先に日常勤行式(にちじょうごんぎょうしき)の最初、
「香偈(こうげ)」に続いて
「三宝礼(さんぼうらい)」を解説しました。
そこに先輩に教わった
「仏教は三宝(さんぼう)に始まり三宝に終わる」
という言葉をご紹介しました。
https://hourinji.blogspot.com/2020/09/blog-post_10.html
最初に「三宝礼(さんぼうらい)」を唱えて
「仏・法・僧」の「三宝(さんぼう)」へ身体で敬いを表し、
最後には、この「三唱礼(さんしょうらい)」で、
「阿弥陀一仏(あみだいちぶつ)」に集約して、
五体投地(ごたいとうち)接足作礼(せっそくさらい)の
礼拝をして、敬いを表します。
五体投地接足作礼につきましては、
「三宝礼(三宝礼)」の項で説明しましたので、
そちらをご覧ください。