2020年7月9日木曜日

浄土三部経⑧(念仏往生の願)


                                 法輪寺本尊阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩






四十八の誓いを「阿弥陀仏の四十八願(しじゅうはちがん)」

と呼びます。

その誓いの中身は大きく三つの意思が反映されています。

「もし私が仏になったならば、

このような素晴らしい浄土をつくりたい。」

「もし私が仏になったならば、

このような立派な仏になりたい。」

「もし私が仏になったならば、

このような人々を救いたい。」

そしてその一々に

「それができないならば、私は仏になりません。」

という言葉が添えられています。

このような誓いを48建てられた。

その四十八願の第十八番目に、

「もし私が仏になったならば、

私を信じ、私の国に生まれたいと願って、

私の名前を呼ぶ者を救いとろう。

もしそれができなければ、

私は仏になりません。」

と誓われたのです。

これを「念仏往生の願(ねんぶつおうじょうのがん)」といいます。

4月前半のことば

 4月前半のことば 「受け難き人身を受けて」   この言葉は、浄土宗の開祖・法然上人の御法語「一紙小消息」の一節です。私たちがこうして人間として生を受けていることの尊さを改めて感じさせられます。  人として生まれることは、決して当たり前のことではありません。生物学的に見ても、1億...