2020年10月12日月曜日

浄土宗のおつとめ②(香偈〈こうげ〉 その一)



(本文) 

願我心如智慧火(がんがしんにょちえか)

 

念念焚焼戒定香(ねんねんぼんじょうかいじょうこう)

 

供養十方三世仏(くようじっぽうさんぜぶ)

 

 

(書き下し)

 

願わくは我が身(み)浄(きよ)きこと香炉(こうろ)の如く

 

願わくは我が心 智慧(ちえ)の火の如く

 

念念に戒定(かいじょう)の香をたきまつりて

 

十方三世(じっぽうさんぜ)の

 

み仏に供養したてまつる

 

 

(現代語訳)

どうぞ私の身体が香炉のように清くありますように。

 

どうぞ私の心は智慧の火のようでありますように。

 

念念刻々、常に戒と常の香をたいて、

 

十方(四方八方と上下)

 

三世(過去世、現在世、未来世)

 

にいらっしゃる仏さまに 供養いたします。

 

 

 

「日常勤行式」の始まりは多くの場合

 

「香偈」で始まります。

 

「香偈」とはいわば「お香のことば」です。

仏説阿弥陀経⑪

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