2020年10月28日水曜日

四障四機(ししょうしき)⑥ (自力〈じりき〉)

次に自力です。

 

阿弥陀さまの力に頼るほかない私達であると

 

繰り返し申し上げてきました。

 

それを信じることができず、

 

お念仏を称える気が起こらない人は、

 

阿弥陀さまにお任せすることができません。

 

「宗教は心の弱い者のためにあるんだ」、

 

「俺はそんなに弱くない」

 

という根拠のない自信を持っている人は、

 

すべてを「自分の力」で何とかしようと思います。

 

もちろん、自分で努力してできることは

 

自分ですればよいのです。

 

でも、本当に自分の力で覚ることができるのでしょうか。

 

この命尽きた後、極楽浄土へ往くには

 

自分の力は通用しません。

8月前半のことば 「亡き親の しきりに恋し 蝉の声」

 8月前半のことば 「亡き親の しきりに恋し 蝉の声」   若い頃、親の言葉を素直に聞けず、反発ばかりしていた日々はありませんでしたか。進路のことで衝突したり、ささいな注意に声を荒らげたり。  しかし自分が親となり、泣きやまぬ我が子を抱いて途方に暮れる時、かつて自分を包んでいた親...