2020年12月25日金曜日

安心(あんじん)① 心を安置する

浄土宗は「南無阿弥陀仏」と称えることを旨とする宗派です。

 

だからといって「100円やるから称えてごらん」

 

と言われて称えたらいいのか?というと、

 

そんなはずはありません。

 

「どういう心持ちで念仏をとなえればよいのか?」

 

ということが大切です。

 

その心持ちのことを「安心(あんじん)」と申します。

                   

また安心(あんじん)は念仏信者の

 

「心の据えどころ」だと言われます。

 

心を「安置」するのです。

 

仮置きすることを「安置」とはいいません。

 

「しっかりとこの場所に」固定する。

 

滅多なことでは動かさない。

 

それが「安置」です。

 

「安心(あんじん)」とは心の置き所。

 

心を安置する所です。

 

「あんしん」ではありません。

 

「あんしん」は心が安らぐこと。

 

「安心(あんじん)」は「心を安置する」こと。

 

「あんしん」と安心(あんじん)では随分意味が違うのです。

仏説阿弥陀経⑪

 (本文) 四辺(しへん)に階道(かいどう)あり。 金(こん)・銀(ごん)・瑠璃(るり)・ 玻璃(はり)をもって合成(ごうじょう)せり。 上(ほとり)に楼閣(ろうかく)有り。 また金(こん)・銀(ごん)・瑠璃(るり)・ 玻璃(はり)・硨磲(しゃこ)・ 赤珠(しゃくしゅ)・碼碯(め...