「三種行儀(さんしゅぎょうぎ)」とは、
「念仏をどのように実践していくか」を示すものです。
一つ目が「尋常行儀(じんじょうぎょうぎ)」、
二番目が「別時行儀(べつじぎょうぎ)」、
三番目が「臨終行儀(りんじゅうぎょうぎ)」です。
「尋常行儀(じんじょうぎょうぎ)」というのは、
日常のお念仏、普段のお念仏です。
ですから、この「尋常行儀(じんじょうぎょうぎ)」が
中心です。
いつでもどこでもどんなときでも、
自分の姿や形にとらわれず、
お念仏を称えるのです。
兵庫県尼崎市武庫之荘にある 浄土宗寺院です。 仏教や浄土宗の教えについて、 浄土宗の作法についてなどの 説明・解説をします。 皆さんが仏教や浄土宗に 興味を持ってくだされば ありがたく存じます。
4月後半のことば 「永遠に走り続けることはできない」 私たちの好む健康や若さは、あくまで期間限定です。 そしてその期間がいつまで続くのかは誰にもわかりません。 「健康が一番」と言っても、健康でい続ける人はいません。 健康な状態は徐々に、あるいは突然に壊されます。 同様に、「若さ...