「三種行儀(さんしゅぎょうぎ)」とは、
「念仏をどのように実践していくか」を示すものです。
一つ目が「尋常行儀(じんじょうぎょうぎ)」、
二番目が「別時行儀(べつじぎょうぎ)」、
三番目が「臨終行儀(りんじゅうぎょうぎ)」です。
「尋常行儀(じんじょうぎょうぎ)」というのは、
日常のお念仏、普段のお念仏です。
ですから、この「尋常行儀(じんじょうぎょうぎ)」が
中心です。
いつでもどこでもどんなときでも、
自分の姿や形にとらわれず、
お念仏を称えるのです。
兵庫県尼崎市武庫之荘にある 浄土宗寺院です。 仏教や浄土宗の教えについて、 浄土宗の作法についてなどの 説明・解説をします。 皆さんが仏教や浄土宗に 興味を持ってくだされば ありがたく存じます。
11月後半のことば 「危ないのは逆境の時より順境の時」 逆境の時には、我々は注意深く努力し、成長と学びを得ます。 しかし、順境の時、油断の罠が待ち構えています。 仕事が順調な時、自分は失敗しないと安心し、準備を怠ることがあります。 例えば、プロジェクトが順調に進んでいる時に限っ...