2020年10月15日木曜日

四誓偈(しせいげ)②

四十八願(しじゅうはちがん)の直後に


この「四誓偈(しせいげ)」は登場します。

 

(本文)

 

我建超世願(がごんちょうせがん)

 

必至無上道(ひっしむじょうどう)

 

斯願不満足(しがんふまんぞく)

 

誓不成正覚(せいふじょうしょうがく)

 

 

 

 

 

(書き下し)

 

我れ超世の願を建つ 必ず無上道に至らん 

 

この願満足せずんば 誓って正覚を成ぜじ

 

 

 

 

 

(現代語訳)

 

私はこの世の常識を超えた願(四十八願)を建てました。

 

必ず覚って仏になります!

 

ただしこの四十八願のどれか一つでも

 

成就できなければ、決して仏にはなりません。

 

 

 

このように「四十八願の総まとめ」として、

 

改めて「世自在王仏(せじざいおうぶつ)」の

 

御前で「決意を表明」されるのです。

 

 

四誓偈(しせいげ)⑩

(本文)   供養一切仏(くよういっさいぶつ)   具足衆徳本(ぐそくしゅくどく)  願慧悉成満(がんねしつじょうまん)  得為三界雄(とくいさんがいおう)   如仏無礙智(にょぶつむげち)    通達靡不照(つうだつみふしょう)   (書き下し)  一切の仏を供養し 諸々の徳本...