2024年12月14日土曜日

12月後半のことば

 12月後半のことば

「今年こそ 今年こそとて 暮れにけり」


 毎年、新年の目標や希望を抱いても、結局は実現できないまま一年が過ぎてしまうこと、皆さんにもありませんか?


 「健康的な生活を送る」と新年の誓いを立てても、仕事や家庭の忙しさに追われ、その誓いを守れないまま年末を迎えて、健康診断の結果を見て後悔する。

 「今年こそ友人ともっと会う」と決意しても、天気や体調、予定の調整が難しく、会う機会が少なく一年が過ぎてしまう。 「今年こそ家庭菜園を始めよう」と思っても、土の準備や苗の購入に手間取り、実際に始めるのが遅れて年末を迎えてしまう。

 「家族との時間を大切にする」と決意しても、仕事の繁忙期が続いて家族との時間が取れず、気づけば子供が大きくなってしまったことに気づく。


 このようなことを繰り返しながら年を重ねていくのでしょう。そして年を取るごとに、一年、一ヶ月、一日が過ぎるのを早く感じるようになります。本当に「光陰矢のごとし」です。 やるべきことを後回しにせず、今行動したいものですね。


10月後半のことば 「十夜とて 袖振り合うも 頼もしや」

 10月後半のことば 「十夜とて 袖振り合うも 頼もしや」   十夜法要は、『無量寿経』に説かれる「この世で十日十夜の間、善い行いに励む功徳はとてつもなく大きい」という教えに由来する、浄土宗の伝統的なお勤めです。阿弥陀さまの御前に集い、共にお念仏を称える尊い仏縁として受け継がれて...