2021年3月31日水曜日

一枚起請文⑨ 両手印(りょうしゅいん)

本文

「証のために両手印(りょうしゅいん)をもってす」

 

現代語訳

「証明のために両手の印を押します」

 

 

 

法然上人がご臨終間際に源智(げんち)上人に

 

授けられたと伝わる『一枚起請文(いちまいきしょうもん)』は

 

大本山金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に

 

所蔵されています。

 

「証(しょう)のために

 

両手印(りょうしゅいん)を以てす」とありますように

 

内容に、偽りがない証明のために、

 

法然上人の両手形が、本文の上に押されており、

 

今もうっすらと見ることができます。

 

その手のひらの大きさから、

 

法然上人は現代人に比べて、

 

かなり小柄な方であったことがわかります。

 

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に所蔵されている

 

『一枚起請文(いちまいきしょうもん)』は、

 

毎年4月に勤める法然上人のお年忌法要である           

 

「御忌(ぎょき)法要」の際に、

 

披露されますので、是非一度お参りください。

11月前半のことば 「悪しき方に向かう人を友とすべからず」

11月前半のことば 「悪しき方に向かう人を友とすべからず」   「簡単に大金が稼げる」。そんな誘いに乗って、特殊詐欺の受け子や出し子となり、気づけば取り返しのつかない犯罪に加担していた。近年、こうした事件が後を絶ちません。最初は軽い気持ちだったとしても、仲間の誘いや周囲の空気に流...