手放してこそ気づくことができる
みなさんは自分の持っているものや思っていることに
固執してしまうことがありませんか?
私たちにとって大切なものでも、
それだけに執着すると、
他のものや人に目が向かなくなります。
そして、苦しみや悩みを生み出します。
仏様は、私たちが苦しみから解放されるために、
手放すことの大切さを教えてくださいます。
手放すというのは、
自分の持っているものや思っていることに執着しないで、
心を広く開くということです。
手放すことで、
私たちは新しいものや人に出会うことができます。
そして、感謝したり、喜んだり、
助け合ったりすることができます。
手放すことで、私たちは自分だけではなく、
他者や世界とつながっていることに気づくことができます。
手放すことは難しいかもしれません。
でも、手放すことは捨てることではありません。
手放すことは、自分の心を豊かにすることです。
みなさんも、今日から少しずつでも
手放す練習をしてみませんか?
そして、気づく力を高めてみましょう。