2020年7月7日火曜日

浄土三部経⑩(我が名を呼べ)

「私の名前を呼ぶ者をすべて私の国へ迎えとろう!

それができなかったら仏にはならない!」

と誓われた後、ちゃんと仏になっておられるのです。



法輪寺一蓮堂阿弥陀如来像





ですから、阿弥陀さまの名前を呼ぶ者は

すべて極楽へ往生することができるのであります。

阿弥陀さまが「我が名を呼べ」

おっしゃるのですから、私達はその願いに応えて

「南無阿弥陀仏」と称えるのであります。

「南無」は「助け給え」、

「お救い下さい」、「おまかせします」

そういう意味すべてがこもっています。

「南無阿弥陀仏」ですから、

「阿弥陀さま、助け給え」「阿弥陀さま、お救い下さい」

「阿弥陀さま、おまかせします」

と称えているのであります。

阿弥陀さまはそのご修行の功徳をすべて、

「南無阿弥陀仏」のたった六文字に収め込んで下さった。

だからこそ私達は「南無阿弥陀仏」

と称えるだけで極楽へ往生することができるのであります。

3月後半のことば「西方極楽 春彼岸」

 3月後半のことば 「西方極楽 春彼岸」   仏教において彼岸は迷いのない「覚りの世界」を意味し、特に浄土宗では、私たちが目指すべき阿弥陀仏の世界「極楽浄土」と受け止めます。春分の日を中心にしたその前後三日間、合計一週間が春のお彼岸の期間です。  この時期、太陽は真東から昇り、真...