2020年12月29日火曜日

四修(ししゅ)⑫ 無間修(むけんじゅ)その三

「日課誓約(にっかせいやく)」という作法があります。

 

「毎日の日課に、お念仏を○○遍称えます」と

 

仏さまの前で誓うことです。

 

五重相伝(ごじゅうそうでん)という、

 

浄土宗信徒にお念仏のみ教えを「五つ重ねにして」

 

お伝えする法要があります。

 

その五重相伝(ごじゅうそうでん)を

 

受けた方には、たとえば日課「300遍」や「500遍」

 

毎日称えることを本尊さまの前で誓っていただきます。

 

「一日300遍なんて、とても無理!」と

 

思われるかもしれませんが、

 

実際にやり始めると、

 

大したことではないことがわかります。

 

300遍称えるのには5分もかかりません。

 

何よりも、毎日唱えていたら癖になります。

 

癖になれば、しめたものです。

 

歯を磨いたり、洗顔を忘れることがないように、

 

お念仏を称えないと、物足りなくなります。

 

日課誓約は最低限の数ですから、

 

それ以上、それ以上と毎日続けていただきたいのです。

 

毎日毎日念仏を続けていく。

 

これが無間修(むけんじゅ)です。

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